■ ブラジル - コロンビア
先制点を挙げるもののその後2点目が奪えなかった部分にやや不満が残りますがチリの懸命な守備が上回っていたのか攻撃陣の調子が上がってきていないようにも見えます。
ただこの試合、結局ブラジルが勝って丸く収まりました。
PK 戦でチリがゴールポストに当ててしまう部分などを見るとまだまだ勝負の運がブラジルに流れています。
ベスト16らしい好ゲームでした、120分間走り続けた選手達がこの試合でどのように影響するのかが不安点です。
【コロンビア】 - 日本を破ったということで今回はコロンビアサイドから見ていました。
さすが首位通過したチーム、見ていて安定感、早い攻撃で楽しませてくれます。
決勝トーナメント1回戦はスアレス抜きのウルグアイに完封勝利、ハメスのゴールシーン、おそらく今大会ナンバー1のすばらしい得点でした。
このまま勝ち進めばこの選手がたいかいMVP なのかな？というプレイで予選からいい仕事を続けています。
フランスリーグのASモナコに所属するまだ22歳の今後どうなっていくのか楽しみな選手がまた一人増えました。
大会前は攻撃の軸であるファルカオ不在で不安視されていましたが、正直ここまで来るとは思えませんでした。
【勝利への指針】 - コロンビア
ブラジルの一番の心配点が選手達の疲労度です、また強調材料として過去のコロンビアとの対戦成績が7勝0敗5分と負けたことがありません。
その12試合での得点、ブラジル20に対して、コロンビアは立ったの3点で何もさせてもらえない状態です。
ただ直近の勝利が2003年という10年以上前のものであり、その後4回対戦し、全て引き分けに終わっています。
ブックメーカー攻略としては過去の実績、ネームバリューより、最近の調子、流れを見極めます。
ここまで2失点のコロンビア、なかなか崩れそうにありません、 優勝候補相手にころっと負けてしまうかも知れませんが、ここはチームに勢いのあるコロンビア、前の試合までは多くのサポーターがつめかけましたが、今回はどうなるんでしょう？
ウルグアイ戦での得点を見るともしかしたら次世代のスターが出てきたような気がしましたが
今回はそのもしかしたらに賭けてみましょうか？
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