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2014年7月6日 - 5:00 / 日本時間
■ オランダ - コスタリカ
大会前の12BET優勝国当て予想で、確か1.501倍とほぼ優勝不可能であろうというオッズがついていたコスタリカチーム、死のグループを首位通過、ベスト8まで生き残り、世界中のほとんどの人の予想に反し大健闘です。
無限大の勢いを持ったままオランダ戦を迎えます。
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このままスポットライトを浴び、観客を魅了し歴史を塗り替えていくのでしょうか?
2002年大会では中国に勝ったものの1勝1敗1分で予選敗退
2006年大会ではドイツ、エクアドル、ポーランドにそれぞれ敗れ3戦全敗
正直私もここまで来るとは思いませんでした。
やはりこの勝ち進む要因となったのは初戦のウルグアイ戦での勝利でしょう、先制点となるPKを与えてしまってからチームが引き締まり弾みがつき3得点でウルグアイを沈めます。
2戦目のその勢いを持ったまま迎えたイタリア戦、開幕前の親善試合で不振だったイタリアを集中力の高い守備で完封勝利、益々勢いと自信をつけます。
3戦目のイングランド戦、ここが一番苦労した試合で引き分けに終わっています、首位通過が確定しており、余裕があったのでしょうか?対戦相手のイングランドも屈辱的な全敗で大会を終わらせたくないため、国の名誉をかけてボールに向かっていました。
予選を首位通過したコスタリカチーム、決勝トーナメント一回戦ではC組2位通過、とても堅い守備のギリシャと戦い終了間際、最後のプレーで得点を決められ、延長に突入、PK戦までもつれます。
邪念を振り払い精神統一、ゴールを決めることだけに集中すコスタリカ選手がギリシャ選手より僅差ながら上回った結果でした。
5人全てPKを決め何とか勝ち上がり、長い長い試合を制します、この準々決勝は組み合わせに恵まれ、中5日で休養十分でオランダ戦を迎えられるのが救いです。
コロンビア人のピント監督、5-4-1のシステムを強い信念でこだわり続けた甲斐があり、その結果大会で開花しすばらしい結果を出し続けています。
大会前の不振、周りの意見を振り払い続けた結果、初戦にピッタリと照準を合わせることができました。
このシステムを変えていたらおそらく、勝ち残っていなかったでしょうね。
選手も元気があり勇気を持ったプレーで試合に挑んでします、ブライアンルイスを中心にGKのケイローナバスもスーパーセーブを連発して頼もしい選手です。
このGKナバス、スペインリーグのレバンテに所属し、ブライアンルイスはプレミアリーグのフルハムはらオランダリーグのPSVへ期限付き移籍していましたが、今大会の活躍でおそらくビッグチームへの移籍が予想されます。
【勝利への指針】
12BETで行なわれている1x2予想では、毎試合高いオッズが付けられており、少ないであろうコスタリカを支持されてるメンバーの懐を大きく潤わしているようです。
予選でウルグアイ、イタリアに勝っているのにもかかわらずブックメーカーは7倍をつけています。
このブラジル大会、大会前からスタジアムの建築が遅れたり、スペイン、イタリア、イングランドが予選敗退で波乱やドラマがありました。
今後考えられるのは、好調で勢いと運、勝負の流れを持ったチームが勝ち進むことでしょう。 そんな面を持ったコスタリカチームではないでしょうか?
準々決勝のニュースのほとんどブラジル - コロンビア、オランダ、アルゼンチン関連、その前はスアレスの噛み付き、日本代表新監督に持っていかれてしまって、もっと注目されてもいいはずなんですがね?
情報が少ない分不気味さが漂います。
2014年7月4日金曜日
■12BETの眼■ 準々決勝攻略のヒント / コスタリカも注目しましょう
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