2014年7月6日 1:00 - 日本時間
■ アルゼンチン - ベルギー
両国共に決勝トーナメント1回戦では、延長戦までもつれ120間戦い厳しい疲労感のあった勝利、
そして中三日でこの準々決勝に挑みます。
【アルゼンチン】
決勝トーナメント1回戦で戦ったスイス、とっても固かったですね、延長に突入しそのままPK戦まで行くのかなと気が抜けた瞬間、マリアが決め先制点、試合はそのまま終了アルゼンチンにとって一番厳しい試合となりました。
アルゼンチンを崩すのは、どのチームもてこずっていますね、予選で戦ったイラン、ナイジェリア、そしてこのスイス、アルゼンチン対策としていいところに目をつけているのですが、決め手があるチームだけに高いレベルでの一瞬の隙を見せやられます。
なんというかここまで来ると、もう練習とかではどうにもならない鍛えられないレベルなんでしょう。
スイスもメッシがボールを持つとなると写真のように囲んで仕事をさせていませんでした。
ただメッシを囲むと、他の場所にスペースができてしまいまうが、うまくカバーしていましたが、
最後の最後にそこをつかれます。
アルゼンチンチームがスイスを崩せず手を焼いてしまったのもアグエロが不在だったのが影響しているようです、このベルギー戦で出てくれば攻撃のバリエーションが増えスイス戦ほど苦労しないかと思います。
予選から4試合徐々にチーム状態も良くなり、大会全体を考えながら試合を行なっているアルゼンチンチーム、ここは中三日での試合ですが、ここまで来たらそうもいていられませんね。
弱音を言えばその通りになってしまいますよ。
【ベルギー】
このチームもアルゼンチン同様に中三日でこの試合に挑みます、グループ予選では他の国と比較して、先発メンバーを大きく入れ替えたりして疲労感のない展開で決勝トーナメント進出を決めました。
決勝トーナメント1回戦のアメリカ戦、何とかひとつの山を乗り切りました、アメリカではありますが中身はドイツのようなチーム、固いチームでした、放ったシュートが合計38本、アメリカのGKハワード選手の好セーブに阻まれます。
アメリカの試合はどれも面白く、12BETブログでも贔屓目に書いていただけに残念な敗退です。
このGKのハワード選手、展開もあると思いますが、他のGK なら4.5点取られているような気がしますがどうですか?
結局最後は我慢を重ねて攻め続けたベルギーが力尽きたアメリカを2-1で下してベスト8進出です。
4試合で2失点という守備力が売り物です。
【勝利への指針】- アルゼンチン
ある程度アルゼンチンの攻略法、手の内が見えてきたことでしょう、スイス戦同様に守りの手堅いベルギーチームです。
ヨーロッパではGK、DF 輩出国といわれています。
この手堅いベルギーをブランデーグラスを温めながら飲んで酢姿が似合いそうなサベーラ監督とメッシが先頭にどのように崩すのか?
ベルギーはアルゼンチンの攻撃をどのように防ぐかが見どころでしょう。
攻撃も悪くないです、控えにルカクがいるので、後半疲れてるのに出てくると厄介になります。
前回のブログでも書いたように2大会連続でドイツに敗れているチームです、そのドイツに借りを返すまでは、負けてはいられません。
過去の対戦成績は1勝1敗、ただ1986年と1982年に行なわれたものなので参考外でしょう。
1982年スペインワールドカップ決勝トーナメント1回戦で対戦して1-0でベルギーの勝利
マラドーナとJリーグ初代得点王の元横浜マリノスのディアス選手が出場していました。
1986年のメキシコワールドカップでも決勝トーナメント1回戦で対戦、前回の雪辱を果たしマラドーナの2得点でアルゼンチンが2-0で勝利しています。
2014年7月4日金曜日
■□■12BETの眼■□■ アルゼンチン - ベルギー // ワールドカップ準々決勝 - 中三日同士の試合 / 過去の対戦1勝1敗
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