ギニア - 2014ワールドカップ アフリカ予選 勝ち点 剥奪

FIFA国際サッカー連盟は2014ワールドカップ予選で赤道ギニアチームはカーボベルデ戦で出場資格をを持たない選手を2度起用、制裁を発表しました。

グループBのトップ格のチュニジアには勝ち目がありませんでしたが、FIFA国際サッカー連盟はカーボベルデ戦での2試合のスコアを、共に3-0でカーボベルデの勝利と訂正しました。突然の事態によってブルーシャークことカーボベルデは勝ち点9となり蘇って来ました。

今回、赤道ギニアのエミリオ・エンスエは出場資格を満たすのに失敗、それにもかかわらず3月24日のカーボベルデ戦4-3で、赤道ギニアが勝利した試合と、また6月8日のアウェーでのカーボベルデ戦2-1で勝利した試合に出場していました。

これには赤道ギニア(主にスペインから)外の選手の存在するというのは赤道ギニア代表にとって珍しいことではありません。これは彼らは帰化のおかげ、また彼らの両親を通じ代表チームで検討されています。大事な事として、選手が実際に5年間その国に住んでいるのか？という質問がエミリオ・エンスエにあったので、この問題に直面してしまい、この問題は頻繁の起こっているようです。

スペインで生まれ、年齢制限の設けられたUEFA U-19欧州選手権などの大会にスペイン代表として出場した場合、赤道ギニア代表として出場できないことを全く説明されていません。

他にも最近FIFAが発表した、このような資格停止や制裁を懸念するために2014ワールドカップ予選を辞退した国にエチオピア、ブルキナファソ、トーゴ、スーダンがあります。

一方でグループ首位のチュニジアに勝ち点2差となった、カーボベルデ代表のルシオ・アントゥネス監督はチュニジアとの9月の最終戦を迎えます。

どんな結果になるのかいまから大変興味深い試合になります。