2014年10月17日金曜日

◎ イタリアセリエA 第7節 ◎ 手堅くいきたいところ

10月19日 - 01:00 日本時間
■ ローマ(2位) - キエーボ(16位)
全勝対決で負けてしまい、首位との勝ち点差3でユベントスを追いかける格好となったローマ、
国際Aマッチデーの中断前に直接対決では3-2で破れてしまいましたが、全得点5のうち、3得点がPKで決まっています。
前半終了時のスコアが2-2という荒れた試合、ローマにとって監督退席処分、PKの判定など勝負の流れが向かない試合となってしまいました。
                   Image Source:Marco Bertorello via Getty Images
ここでシーズンが終わったわけではありません、またひとつひとつの試合をものにして首位を脅かしながら戦います。
                     Image:ZIMBIO
そしてこの試合からロッシがかかとの怪我から復帰予定となっています。
22日行われるチャンピオンズリーグでのバイエルン戦に調子を上げていきます。 
2010-11大会ではホームで勝っているだけにとても楽しみにしています。

アウェイのキエーボ、4試合勝ち星が無く前節ではACミランに完封負けを喰らっています、大きい背番号の選手が多く87や43番の選手など名前と顔を一致させるのに苦労します。

そしてチーム状態もいまひとつ、ACミラン戦ではシュート5本、ボールをほとんどミランに支配され、このパフォーマンスでは降格争いの主役を演じそうな内容でした。

今後スポーツブックメーカー的にお得意様になりそうです。
【勝利への指針】 - ローマ
10月19日 - 03:45 日本時間
■ サッスオーロ(最下位) - ユベントス(首位)


                 Image:ZIMBIO
アルゼンチン選手のなぜか代表入りしないカルロス・テベスの2PKで全勝対決のローマに勝った首位ユベントス、今回の試合、4連覇への首位固め、CLも控え無難に勝ち点を積み重ねそうな気がします。
ブックメーカー的に先週はEURO2016のグループ予選で大波乱の試合がたくさんあっただけに今週か平穏に終わってもらいたいです。

ホームのサッスオーロ、開幕から苦しい戦いが続きます、現在3敗3分、得点がわずか3、失点が12もあり早々と降格の赤ランプが点灯しそうなチームです。

昨シーズンも初勝利を上げたのが8節目で復調するにはもう少し時間がかかりそうです。

アウェイのユベントス、6試合を終えて全勝、得点13失点が前節のローマ戦での2失点だけで、全て完封勝利で決めています。
【勝利への指針】 - ユベントス

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