2014年7月11日金曜日

■12BETの眼■ ワールドカップ3位決定戦/ ブラジル - オランダ - 3位決定戦は点の取り合いになりがちです。

          IMAGE:ZIMBIO
2014年7月13日 - 5:00 日本時間
■ ブラジル - オランダ- 過去の対戦、ブラジル3勝2敗4分
【ブラジル】
このブログで多くは語りませんがドイツに7-1で敗れたブラジルチーム、この3位決定戦の位置づけ、どのように気持ちを入れ替えて戦うのでしょうか?

つらい気持ちを胸に戦います、そしてキャプテンのチアゴシウバもピッチに戻っています。

ブラジル全体にもう負けられないといったところでしょう、このオランダ戦でも大敗するようだと何が起こるかわかりません、サッカーの神様もそこまではしないでしょう。

やっぱり正直子の試合は準決勝でチアゴシウバがいればなぁという結果で終わってもらいたいです。

やはり、このブログでも取り上げたように、ネイマールとチアゴシウバを大事な試合で欠き、飛車角抜きのようなメンバー、炭酸の入っていないビールです。

変わって先発したメンバーもやはりいきなりの大舞台で固くなり力を発揮できませんでした。

今回のオランダ戦、対戦成績からして、世界のサッカー大国ブラジルでも、得意の相手ではないようです、成績的にメキシコ戦を思いだします。
                                           IMAGE:ZIMBIO
【オランダ】 
準決勝でアルゼンチンに120分戦い、PK戦で敗れたオランダチーム、今回はPK職人GKクルルも交代枠を使い切ってしまい出てこられません。
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ファンハール監督自慢のミラクル采配でアルゼンチンが手を打つ前に早め早めの采配でしたが、今回ミラクルは起こらず空振りです。

中三日続きのアルゼンチンが調子が悪いといわれ続けてますが上手に制していますね。
もしかしたら爆発的に勝たない作戦なのかも知れないと疑ってしまいます。  試合前に、相手に大したことないと思わせる、リシャのような心理作戦でしょうか?
                       Source: FIFA 周りにもいますよね、お金がないといいつつ実はお金持ちの人 このオランダチーム、アルゼンチン戦意外は初戦のスペインを5-1で破り堂々の首位通過、決勝トーナメントのメキシコ戦がチームとしてのピークだったのかも知れません。

アルゼンチン、コスタリカのチームをこじ開けられず2試合連続120分間戦い無得点、運を使い切ってしまったのでしょう。

この3位決定戦で余力は残っているのでしょうか?

ひょっとしてこのオランダチーム、中南米チームが苦手なのかも知れません、大会前の親善試合に勝てず、エクアドル、コロンビアと引き分け、そして確変したコスタリカにもてこずり、アルゼンチンにも勝てず、3位決定戦に廻ってきました。

2010年大会 - 準々決勝でブラジルを2-1で叩き、準優勝
2006年大会 - ベスト16でポルトガルに1-0で負け
2002年大会 - 出場せず(ヨーロッパ予選落ち)
1998年大会 - 準決勝でブラジルとPK戦までもつれ負け3位決定戦でクロアチアにも負け - 4位

やはり前回大会準優勝というだけで期待されましたが、親善試合で日本と引き分けたり、世界から見る実力ではまだまだのような気がし絶対的ではありません、延長戦、PK戦にもつれたときに結構負けています。
 しかし監督の采配は上手で一番なのかも知れません。
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【勝利への指針】- ブラジル
3位決定戦というのは、もう背負うものもないので比較的点の取り合いで攻撃的になる面白い試合になります。
http://www.12bet.com/index.aspx
直近5試合ではブラジルの1勝1敗3分、直近の勝利は1999年までさかのぼります。

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