2014年7月8日火曜日

☆★☆12BETの眼 ☆★☆ ワールドカップ準決勝 - オランダ - アルゼンチン / 大会後ヒディング復帰

 2014年7月10日 - 5:00 日本時間
■ オランダ - アルゼンチン- 過去の対戦成績 オランダ3勝1敗2分
【オランダ】
準々決勝のコスタリカ戦、なかなか均衡が開かず、延長戦、PK戦までもつれ決着しています。
どちらにも勝負の流れが向いていないといった感じで決め手を欠くというかどちらも守備力が高いレベルで統率されていました。

やはり、今回のオランダチームで一番の殊勲賞を上げたいのはファンハール監督でしょうか、予選からスペインに大勝、2010年大会の決勝で敗れた借りを返し、勢いに乗ることができました。

ひとつひとつの交代枠の使い方に説得力がありますね、先日のコスタリカ戦での、PK戦を見据えてのGK交代、ちょっと正GKで出場していたシレセンには気の毒でかわいそうに思いましたが、変わって出場した、背番号23のクルルがスーパーセーブで2本止めました。

コスタリカ側に相当のプレッシャーがありましたね。
やはりこの世界が注目する大舞台でこういったプレイが出来るというのはすばらしい強い気持ちを持っています。
 監督の勝負の流れを変える交代枠の使い方、目に見えない何かを持っています。
この準決勝のアルゼンチンセンではファンハール監督がどんな采配でマジックを使うのかとっても楽しみで注目しています。

なんとなく派手なガッツポーズはないですが、2002年日韓ワールドカップで韓国の監督だった ヒディング監督と同じオランダ人監督としてダブります。

ヒディング監督も冷静に試合を見極め戦術が当たりまくり、何か見えないマジックを持っており、チームを4位まで導いています。

そのヒディング監督、ワールドカップ終了後にオランダの監督に復帰するそうです。
                                Image:ZIMBIO
 【アルゼンチン】
ここまで派手な爆発力もなく僅差の試合をものにしながら勝ち進んできたアルゼンチンチームです、まだまだこんなものではないと思います。

ようやく密かに期待をしていたセリエAナポリ所属のイグアインにゴールが生まれ、大会が進むにつれて調子が上がってきているのでしょう。

どの試合もメッシがボールを持つと一斉に選手がプレッシャーを掛けに行きます、その分他の選手のマークが甘くなった一瞬の隙をついています、ただこういうワールドカップの試合となるとしの一瞬の隙というものがなかなかありませんね。

あっても守備力が相当高いのかとめられてしまいます。
準々決勝のベルギーは1点取られてからとっても堅かったですね、これはアルゼンチンの作戦勝ちでしょう、生j危機

アルゼンチンにとってこの守備力の評判が高いベルギー、現在世界一といわれるGKのクルトワからゴールを奪い勝った点、決勝トーナメントで戦ったスイスに勝ったという事が大きな自信となりオランダ戦に向かいます。

実質2試合連続完封です、もっとアルゼンチン守備陣が取り上げられてもいいとは思うんですが、メッシが目立ってしまいます。
【勝利への指針】- アルゼンチン
12BETブログ優勝予想ではアルゼンチンです。アクセス数から選んだ予想です、2位はボスニア、3位はロシアでしたね。
1986年以来優勝のないアルゼンチン、今大会は他国に比べてそれほど深刻な不安点もありません、やはり前回大会でドイツに4-0と大敗した悔しさを今大会にぶつけています、
ドイツに借りを返すまでは前回準優勝のオランダ相手でも負けられないところでしょう。

ここでオランダに勝てば1978年以来36年ぶりの勝利となります。

直近の対戦だと2006年ドイツ大会でグループ予選で対戦し0-0の引き分けに終わっています。

             Image:ZIMBIO

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