2014年12月17日水曜日

世界クラブワールドカップ // サンロレンソ vs オークランドシティ

2014年12月18日 - 4:30 日本時間
サンロレンソ(アルゼンチン) vs オークランドシティ(ニュージーランド)
準決勝2試合目、南米王者のサンロレンソの登場です。
アルゼンチンのチームで今シーズンの国内リーグ戦で8位と奮いませんがこの大会を目標にキッチリ仕上げてきています。

このチームもチームカラーは赤と黒、FC東京に似た感じのユニフォームで両チーム同士が親睦を深めているようで同じチャントを歌い試合観戦しているんだとか?
 FC東京サポーターにとっては今大会で是非応援したいチームのです。、

無名に近いチームですが、過去にはJリーグ創設当時の横浜マリノスで大活躍した羅門ディアスが監督をしていたチームで、親近感が沸いてきました。

現在の監督はバウザ監督、1990年東ドイツがイタリアワールドカップで優勝した大会でアルゼンチン代表、背番号5をつけて準優勝に輝いた大物選手です。

当時のアルゼンチン代表にとって決勝トーナメント1回戦でブラジルを破り、準々決勝と準決勝でユーゴスラビア、イタリアと戦い共にPK戦までもつれ勝利しユーゴスラビア代表でJ
リーグで大活躍したストイコビッチが出場していました。 

個人的に監督のイメージが元横浜M、清水、V川崎で監督だった、アルディレス監督のようなイメージを持ちました。

ヨーロッパチームとの比較が難しいのですが、11月にイタリアACミランと親善試合を行いパッツィーニなどの得点で2-0で破れています。

このアルゼンチンのチーム、サンロレンソは南米地区のチャンピオンを決定する10ヶ国のクラブチームが出場する大会、コパ・リベルタドーレス杯を制し2009年以来のアルゼンチンからの出場となります。

ざっとご紹介しましたが、少しでも興味を持っていただけましたでしょうか?

オークランドシティ,この大会6回目の出場の常連チームで、世界的にNZのクラブチーム=オークランドシティのイメージが定着しています。

海外で活躍する日本人選手が多く主にヨーロッパですが、このニュージーランドで活躍する選手が今年も出場します、岩田卓也選手2012年から3大会連続でこの大舞台に立ち世界のサッカーを肌で感じます。

勝敗とは別に楽しみな選手です、レベル的によくわかりませんが日本代表に声がかからないのでしょうか?異国で活躍する選手ということでハングリー精神があり勝利に貪欲のようなイメージがあります。

このオークランドシティはオセアニア地区のOFCチャンピオンズリーグを制してこの大会に出場しています。

出場国の中で格下扱いでプレーオフからの出場ですが、3年連続プレーオフ敗退から今年は見事に勝利、準々決勝進出を決め、準々決勝でもアルジェリアのESセティフを下し、ここまで来ました。

今回の準決勝南米王者との対戦で胸を借りる立場ですが、今回は2連勝しており、前回大会準優勝した意外性のあるチームラジャカサブランカになりきれるかどうかが、この試合で注目されます。

前回大会では準決勝から出場したブラジルからの参戦、だいぶ切れを欠いていたアトレティコミネイロがラジャカサブランカに3-1破れる大波乱となりましたね。

大会への本気度の高さが結果に現れていました。
ひょっとすると昨年のような大波乱が起こるかも知れません。
【勝利への指針】 - サンロレンソ 
やはり南米勢の底力が上田と思います、見どころは個人技の高い選手が揃う南米勢、個人技と日本人選手の活躍でしょう。
明日は皆さん早起きしましょう!


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