◎ スペインリーグ ◎ - 第29節 - 4/5 実際にベットできる勇気があるかどうか

2015年4月5日 - 19:00 日本時間
■ レアルマドリッド - グラナダ
一時期は首位を独走していたレアルマドリッド、最近一ヶ月で状況が一転し形勢が逆転してしまいました。
勝ち点60、順位も2位に落ち、首位バルサとの勝ち点差が瞬く間に4に開きます。

このままいくと3位バレンシアの60、ATマドリッドの59が迫ってきておりどこまで落ちてしまうのか心配になります。

また得点王争いのトップだったC・ロナウドも得点ペースが一気に落ち、 1/24のコルドバ戦での退場処分の試合、もしくはバロンドール賞を獲得したあたりからめっきり得点力が落ちて、昨年9、10月頃の勢いがありません。

年明けから調子を取り戻してきたバルセロナのメッシに得点王争いでのトップの座を
譲ってしまいました。

チーム全体も勝負の流れが向いていないのが良くわかります、試合を支配するも放つシュートがことごとく、ポスト、バーにあたり得点が決まりません、裏目裏目と物事が運ぶような状態。

ゴールが少し小さいのではないか?と疑ってしまいます。

このジレンマをこの中断期間中の2週間でどう立て直してきたのか注目です。

アウェイのグラナダ、最近5試合で1勝3敗1分、アウェイ戦では昨年9/21以来13試合勝っていません。28試合で18得点とは全20チーム中で最下位、失点43というのも下から数えたほうが早い褒められたものではありません。

勝ち星4勝も下から2番目で褒められる点を探すと引き分けの多さでしょう、波乱があるとすれば平常心で引き分け狙いに妙味があります。

あとはログインして実際にベットできる勇気があるかどうか自分との戦いです。

【勝利への指針】 - レアルマドリッド

2週間ぶりの試合で仕切りなおしと生きたいところです。
イスコが出場停止でどう影響でるのでしょう

 過去の対戦成績ではレアルの6勝1敗、唯一の敗戦がC・ロナウドのオウンゴールで破れた2012-13シーズンのみです。
当時の監督がモウリーニョ、FWがナポリのイグアイン、GKがミランのディエゴロペスになり、かなりずっと昔の気がします。

 それにしてもつかない銀行利子並みオッズです、レアルに勝負の流れがないだけに、少額で
レアルに逆らってみるのいいかもしれません。