■ 12BETの眼■ 第756回 totoGOAL3

2015年4月4日 -  1stステージ 第4節
4月になるということでツキが変わればと思います。
今週も一生賢明頑張って考えてみました。今後ともお付き合い願います。
■ 1 - H 仙台 1と2
■ 2 - A 清水　0
今回のトトゴール3はこの試合の扱い方で大きく変わってきそうな大事な試合です。
正直難しいです。
 春先調子がよいと紹介した前回ですが、前半から動きがかみ合わず修正できないまま3失点、後半追い上げましたがあと一歩足らず敗戦、これにはちょっと想定外でした。

今後もあの後半戦に見せてくれた内容ををずっと継続できれば光が見えてきそうな手ごたえを掴んでいることでしょう。

アウェイの清水、先週の試合ナビスコカップでの横浜戦では完封負け、ナビスコグループ予選敗退が決まりそうです。開幕戦こそ鹿島に勝ち幸先良いスタートを切りましたが、その後のナビスコカップ含めた4試合で3敗1分、得点が2、失点が6です。
チームの平均年齢が23.9歳と比較的若いチームで一度落ちてしまうと回復に時間がかかりそうです。ここの落とすと昨年のようになりかねません

横浜戦では守護神の碓井選手が退場処分で交代枠を使い切っていた清水は急遽DFの若手3年目の三浦選手がGKに入っていました。

急造GK三浦選手が見せた気迫が今度の試合につながるかも知れないという敗戦でした。

仙台- 清水の通算成績が仙台の3勝2敗9分、ホームに限っても2勝3敗1分で清水に有利なデータです。
■ 3 - H 広島 - 1と2
■ 4 - A 神戸 - 1
第3節の浦和戦、先週のナビスコカップの新潟戦共にスコアレスでサポーターをイライラさせますが、今が我慢のときでしょうか?
移籍で抜けてしまった選手の影響、なかなか決めきれない佐藤選手をあきらめ皆川選手を投入しますが、好転しませんでした。
ただ引き分けで終われるあたりが広島にまだまだ流れが向いているといおう事でしょう。 

                                   Image:ZIMBIO
開幕から勝ち星のない神戸、ようやくナビスコカップで新昇格の松本に快勝で、ネルシーニョ監督体制で片目が開きました。
今シーズン東京から移籍してきた渡辺選手の2得点、よほど神戸の空気があうのでしょうか?昨シーズンが3得点と不甲斐ない成績だっただけに新天地での今シーズンに賭ける意気込みを感じます。
過去の通算成績、広島の10勝2敗6分、ホームに限れば6勝3分で負けていません。

神戸にとって昨年、一昨年と勝てそうなところで後半あとわずかのところで、追いつかれ引き分けやら立て続けに失点して負けたりなど踏んだり蹴ったりの嫌な想い出のスタジアムです。

 ■ 5 - H 柏 - 2
ACLから中4日でアウェイの新潟戦に挑んだ柏、後半に試合が動き先制しますが、突如崩れ立て続けに3失点、退場者も出してしまいそのまま追いつけず敗れています。

■ 6 - A 横浜Ｍ - 1
先週末のナビスコカップの清水戦、リーグ戦3節の鳥栖戦、キッチリとホームで完封勝利を決めています。昨年はACLに出場しておりずっとチームがチグハグ、アウェイ戦での初勝利は5月の中旬でした。

柏と横浜の対戦成績が柏の13勝7敗7分、ホームに限れば7勝3敗3分、やや柏有利です。
横浜がアウェイの柏戦での得点が13試合で13得点、柏のホームだと13試合で24得点になります。

ソロソロ、レアンドロの得点に期待します、1点取れればポンポン決まりだす、息の長い選手です。

                                Image:ZIMBIO

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