2015年5月8日4:05日本時間
■ セビリア(スペイン) - フィオレンティーナ(イタリア)
CLセミファイナルファーストレグも終了し、明日はヨーロッパリーグのセミファイナル、決勝トーナメントあたりまでは馴染みの薄いチームばかりですが、大会が進むにつれて出場チームに愛着が沸いてくるのか、興味がわいてくる大会です、今回気になっていたのが21世紀なって優勝のないイタリア勢の頑張り、前回優勝のセビリアでした。
チームに大きく影響するけが人もなく、順調にここまで駒を進めてきました、長丁場のこの大会もタイトル防衛まであと、3試合戦います。
2006、2007年も連覇しており、連覇に対しての重圧もそれほど感じていない様子です。
今回優勝すれば4度目の優勝で、最多優勝回数クラブという歴史を刻みます。
ポーランド出身のDFクリホヴィアク選手です。
そしてとても好感が持てるこのチームの特徴、ホームで強いということです。
対戦相手はともかく、今大会6戦全て勝っていること、得点が11で、失点がわずかの3です。
アウェイの場合は2勝1敗3分で、力半減といった内容です。
やはり地元ということでリラックスして叩けるようですね。
とても理想的なブックメーカー的なチームです、また予想が良く阿多TTれくれるので気になるのもありますが。。。
アウェイのフィオレンティーナ、驚くことに約10年ちょっとで大きな成長を遂げました、4部まで降格し経営破綻などの苦しい時期を越えてここまできました、準決勝に登場する4チームで1番の苦労人が集うチームで、せっかくここまで来たのでイタリア勢として21世紀初優勝を決めてもらいたいところ、仮に負けても相手が前回優勝のセビリアであれば悔いは残らないでしょう。
さらに、このクラブはセビリアの半面、アウェイで負けないチーム、6試合で4勝2分、ホームでも変わりなく3勝1敗2分、苦労しただけあるのか、アウェイでも我慢強く戦います。
チームの支柱であるドイツのマリオゴメスが効いています、フィオレンティーナ移籍2シーズン目で、ドイツ人特有の魂がチームに変化を与えています。
Image:Zimbio
またローマで選手時代に活躍したモンテッラ政権3年目で全てがいい方向に流れています。
とてもハンサムで俳優のような 風貌で、うらやましいです、まるでイタリアのトムクルーズです。
Image:Zimbio
セカンドレグは5/15(金) 4:05 フィオレンティーナの本拠地で行われます。
【勝利への指針】 - セビリア
フィオレンティーナは最近10試合の公式戦3勝5敗2分、先日のユベントス戦を見るとちょっと力不足と感じた試合でした、
1x2勝敗予想とコレクトスコアのオッズです。
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