2015年2月18日水曜日

・・・プレミアリーグ - 第26節 - CL後の疲労残りが心配されここは大波乱か?

2015年2月21日 - 24:00 日本時間 
■ チェルシー (首位)-バーンリー(19位)
チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦、PSG戦から中二日で挑むこの試合で、疲労残りが気になります。
ただ今回は今季負けなしの11勝1分のホームでの試合です、失点もわずかに3だけで、守備に関しては申し分ない成績で、ある日突然崩れることも考えられません。
が!しかし  . . .この下位チームのバーンリーですが、現地時間火曜日の夜に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメントでパリサンジェルマンと引き分けた次の試合という事で高いレベルでのモチベーションを持っているかどうかにかかります。

過去の通算対戦成績を見るとチェルシーの22勝33敗13分、得意のホームだけの数字でも14勝15敗5分で負け越しており、アウェイに関しても8勝18敗8分で大きく負け越しています。

ただし、チェルシーが負けていたのは40年以上前の話で、バーンリーがチェルシーを破ったのは1973年の出来事で記憶に残っている方はほとんどいないと思います。

チャンピオンズリーグがなければ圧倒的にチェルシー有利だと思われますが、ちょっと気になるデータとチェルシー選手の体調です。

2015年に入り国内カップ戦も含めて既に10試合行っておりそろそろ疲労が心配です。
対戦相手のバーンリーは1週間以上の試合感覚が魅力で首位チェルシーとの対決で、なりふり構わずチェルシーに揺さぶりをかけ、どこまで通用するかといったところ

今季開幕戦で対戦し、開始早々チェルシー相手に先制しますが、健闘もそこまで、その後チェルシーを本気にさせてしまい、ディエゴコスタの移籍後初ゴール等で3点を奪われ敗退しています。
直近5試合ではFAカップでトッテナムに破れその後のリーグ戦で1分3敗で勝ち星がなく、その5試合で14失点と守備崩壊状態です。
         Image:ZIMBIO
試合毎のタオルマフラーも売られています。
                       Image:ZIMBIO 
【勝利への指針】 - チェルシー
 CLを挟んだ後の試合で心配と前記したものの、グループ予選でのアウェイ後のプレミアの成績は2勝1分、アーセナルとリヴァプールに勝ち、マンチェスターユナイテッドに引き分けています。
今回の相手は降格圏内のバーンリー、旅慣れた線シュア揃っているように思えます。
ただの思い込みで終わりそうです。
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