2013年10月29日火曜日

■ UEFAチャンピオンズリーグ ■ 第4節 【グループ C 終盤戦の展望】

グループCですがすでに1強ムードで、僅差の2位争いが注目です、勝敗表をご覧下さい
PSGが3戦全勝、12得点、失点もわずか1で全て3点差以上の勝利で目下首位です。2位争うが注目でしょう、ギリシャのオリンピアコスとポルトガルのベンフィカで得失点もわずか1だけです。
最下位はベルギーのアンデルレヒトでベルギーの名門中の名門なんですが、近年名前を聞かなくなりました。
=次節の試合=
 ■パリ・サンジェルマン vs アンデルレヒト // 11/6 am4:45 (日本時間)
 ■オリンピアコスvs ベンフィカ // 11/6 am4:45 (日本時間)

 まずはパリ・サンジェルマン vs アンデルレヒト
 ベルギーの名門中の名門100年以上の歴史を持つ、アンデルレヒト国内では完璧な攻撃的力があります。ただここ近年国外に出てくるとその攻撃力は湿ってしまい、誇れるものではないようです、目下チャンピオンズリーグでのここ3試合無得点、10失点で全く元気がありません。前評判通りの結果で残念に思います。前節のPSG戦ではイブラヒモビッチ1試合4得点という爆走を止められず、一生忘れられない日をプレゼントしてしまいました。これにはホームのアンデルレヒトサポーターもイブラヒモビッチに賞賛していましたね。

アウェイでのこの戦いは前節のようなビデオ再生してるような内容は許されません、 チームのレベルアップに徹しながら、何とか初得点を決めてもらいたいと思います。

ホームで戦うPSGは目下3連勝、ここまでの成績はバイエルンを少しだけ上回り、優勝候補との話題も聞かれます。スポーツベットにおいても安心してベットでき、配当もバイエルンほどではありません。ただ強さが知れ渡り、今後のオッズがどうなってしまうのでしょう。

長身195cmFWイブラヒモビッチも3試合で6得点決め切れに切れています。CR7(7得点)と得点王を競っています。 ちなみにこのイブラヒモビッチを格闘技で見てみたいのは僕だけではないと思うのですがどうですか?
  
この試合でもカバーニと共に 大量得点を狙ってくるのでしょうか?それとも連戦の疲れを取り今後に備えるため温存してくるのか?ぜひ出てきてほしいですね。
そのあたりの誰が出場するか、欠場するかもスポーツベット予想に大きく影響してきます。 



                                      Image source: skysports.com

 オリンピアコスvs ベンフィカ
ギリシャリーグの優勝常連チームですがCLではベスト16まで届くのが精一杯で今年こそベスト8、その上を言ってほしいと思います。現在グループかろうじて2位、得点失点共に5でもう少し得点力があれば楽にグループ通過できると思いますが、初戦1-4で敗れたPSGの影響が大きいですね。

アンデルレヒト戦ではミトログルのハットトリック快勝しています。

第3節のベンフィカ戦では1-1の仲良く引き分け、その前節の続きが場所を変え11/6に再開されます。
得点力こそ低いですが、非常に組織的にまとまっているチームに思います。この試合においても少ないチャンスを決めてくるでしょう。あとは集中力を切らさずしのげればグループ突破は可能だと思います。

アウェイのベンフィカですが、3試合で3得点、4失点とオリンピアコスと同様に得点力を欠き、PSGに大敗しており、非常に似ているチームの成績です。現在第3位ですが、2位となんら変わりありません、ここは頭ひとつ抜け出すために思い切りぶつかってくるでしょうポルトガルリーグを見ると、まだまだこんなものではないような気がしました。ここは南米選手の活躍次第でグループ突破の資格は十分あります。

【勝利への指針】
ここは共に攻撃力を欠く現状で、緊張感の高い試合になりそうで、互いに最後まで譲らず2位争いも混戦になるでしょう、注目は最後の2試合パリ・サンジェルマンからどう大量失点を防げるか、アンデルレヒトからどう大量得点を奪うかに掛かります。

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