・・・ イングランド - プレミアリーグ・・・ 第16節 - 冬の移籍市場で狙う次世代選手

12月14日 - 2:30 日本時間
■ アーセナル(6位) － ニューカッスル(7位) 
試合見解の前に、この冬の移籍市場で、アーセナルはポルトガルリーグのスポルティングから22歳の守備的MFカルバーリョ選手を獲得することが確実となりました。
ブラジルワールドカップでもスタメンで出場していました。
先日のチャンピオンズリーグでガラタサライに4-1で快勝し、2位通過決定後にこの移籍話が確実になったそうです。

いずれは最高峰のリーグである、スペインリーグ、プレミアの舞台に立つと評判のこの選手でしたが、遅かれ早かれ大舞台に立つ夢が実現しようとしてアーセナルにとって久しぶりの明るいニュースとなりましたね。

現実的に考えてもこの守備的MFの獲得はアーセナルにとって非常に必要なポジションということでここ数年の最優先事項でした。

そしてマンチェスターユナイテッドの高額オファーを断り、アーセナル入りとなる187センチの強靭な体を持つ選手です。

チームの世代交代の時期なのか平均年齢が23.6歳と若いチームになろうとしており2,3年後が楽しみです。

イメージ的にマンチェスターシティのフェルナンジーニョ、チェルシーのマティッチのようなイメージの役割でしょうか?

また同時にポーランドの16歳の選手ワルシャワからヴィエリックを狙っているとか、潜在能力に期待して獲得するあたりは宮市選手と似たイメージになります。

 【勝利への指針】 - 引き分け

11月に入りスウォンジーとマンチェスターユナイテッドに連敗したアーセナル、その後連勝しますが、前節は格下チームのストークに破れ、好調子が長続きしません。

今回の相手は一時期降格圏でくすぶっていたニューカッスルが 11月以降4勝1敗1分で順位を一気に7位まで上げてきて波に乗っています、先日も首位チェルシー相手に大番狂わせを演じています。

今回アーセナルに対し4年ぶりの勝利となるのか?　チェルシーを破った最近の強さは本物なのか楽しみな試合です。

アーセナルは中三日でトルコから戻りこの試合に挑むのですがCLグループ予選を通過した安心感からの燃え尽き症候群、疲労残りが心配です。