FIFAランキング3大会連続3回目の出場
ガーナの印象、なんといってもガーナチョコレート、私達日本人に親しみのある国だと思います。
国の事はわかりませんが、アフリカの国といえばガーナと真っ先に出てきますね。
毎回ワールドカップで楽しませてくれるアフリカチーム、ゴールを決めたときのダンスみたいですね。
2006年大会初出場でベスト16、前回大会の2010年大会ではベスト8まで言った、アフリカ最強のチームでダークホース的存在の筆頭です。
前回大会では準々決勝でウルグアイにPK戦の末敗退しました。
ここも馬鹿にしていると、ブックメーカー的に痛い目に合いそうです。
昨年おこなわれたU-20ワールドカップ2013ではフランスが優勝しましたが、このガーナチーム、予選ではぎりぎりの成績で決勝進出、調子を上げ続け堂々の3位で銅メダルを獲得しています。
Image source:FIFA
そして昨年9月にはアフリカ予選の真っ最中、おまけに試合三日後に、はるばる日本まで来てくれて、日本代表と親善試合をおこなっています。
本大会では、優勝候補のドイツ、C・ロナウドのポルトガル、そして前回大会でも同じグループだったアメリカと決勝進出をかけて戦います。
アメリカとは前回大会のベスト16で対戦し延長戦の末、アメリカを下しベスト8へ進めています。
2大会共にガーナは前評判以上の活躍をしています。
今大会、ガーナチームの活躍でポルトガル、ドイツのどちらかが予選落ちしてしまうということも多少考えられます・
波乱があるとすればこのグループGかも知れません。
エジプトと出場権をかけた、最終予選、初戦ホームで6-1と大勝し、2戦目では2-1で負けてしまったものの、出場国で1番楽に出場を決めたように思えます。
気がかりなことが親善試合で他の大陸チームと試合がないこと、最近では、モンテネグロ、日本、トルコ、コートジボワールで経験不足が気がかりです。
大会前の強化試合として
5/31 オランダ
6/6 グアテマラ
6/9 韓国 と試合が組まれています。
ただこの点については2006年、2010年の時も似たような感じで心配はいらないと思います。
2006、2010年も韓国、トルコ、オランダと強化試合をおこなっており、この国とガーナはサッカーでの親睦が深いようです。
本番では
6/17 アメリカ
6/22 ドイツ
6/27 ポルトガルと戦います。
まず重要なのは初戦のアメリカ戦に勝つことが絶対条件でしょう。
ここを勝てればドイツかポルトガルが予選してしまう、大番狂わせがありそうです。
注目の選手を上げると、ドイツブンデスリーガ、シャルケに所属するボアテング、日本代表内田選手とチームメイト、その前はイタリアセリエAのミランでカカのチームメイトでした。
ありそうですよ、大きな一発!
Image : ZIMBIO
2014年5月9日金曜日
■ ワールドカップ出場国の本音 26 ■ G組 - ガーナ
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