2014年5月18日日曜日

■□■ ワールドカップ キャプテンプロファイル ■□■ グループA

■ チームのまとめ役、良き相談相手であろう、キャプテンについてご紹介してみようと思います。 
グループA
■ ブラジル ■ 
         Image Source:Pan American World

 チアゴ・シルバ - 29歳 - D F
フランスリーグ、パリサンジェルマン所属
2013年C・ロナウドは選ばれた、年間最優秀選手賞のバロンドールの最終選考まで残っていました、ブラジルのフルミンネンセからACミランを経て現在パリサンジェルマンでもキャプテンとしてプレイしています。

監督のフェリペにとって欠くことのできない選手です、日本がスペインを破ったロンドンオリンピックに出場しており準優勝、昨年のコンフェデレーションズカップでは優勝に大きく貢献した事は記憶に新しいでしょう。

そして誰もが知ってるデビッド・ベッカムが世界最高のディフェンス選手とこのシルバ選手を絶賛しています。 

持ち前の責任感でセレソンをまとめ上げ、私達にブラジルチームの強さを見せ付けてくれるでしょう。
■ クロアチア ■ 
                  Image Source:Fox Sports

ダリヨ・スルナ - 32歳 - MF
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)所属

セットプレー、フリーキックが得意な選手です、2006年ドイツワールドカップで日本戦にも出場しており、懐かしさを感じさせてくれる選手です。

クロアチアの顔といっていいほど人気のある選手で国際Aマッチに110試合の出場経験があり、日本代表の遠藤選手とイメージがかぶります。

攻撃の柱的存在、バイエルンのマンジュキッチ、そしてレアルマドリッド所属のクロアチアのトッティこと、モドリッチ、守備的なイメージがありますが元々攻撃の選手せす、忠誠心が高いといわれているキャプテンと2人の攻撃陣が中心に活躍できれば、ひょっとしたら番狂わせでブラジル撃破となるかも知れません。
 ■ メキシコ ■
         Image source:futbolete.com 

ラファエル·マルケス - 35歳 - DF
レオン(メキシコ)所属
もう北中米地区最高の選手といってよいでしょう、マルケスはまだまだ健在です。
バルセロナのイメージが強い選手で現在チェルシーのエトー、ブラジルのロナウジーニョとプレイしていました。当時の監督は現バイエルンのグアルディオラ、また獲得したタイトルは数多くなりCLでは2度優勝経験のある選手です。 

次に狙うタイトルはワールドカップです。

代表デビューは1997年、 2002年日韓大会、2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会に出場しており、そして今回のブラジル大会で4大会連続出場となります。
■ カメルーン ■  
           Image source:CNN

サミュエル·エトー - 33歳 - FW
チェルシー(イングランド)所属
おなじみの選手の登場です、勤勉性があり元気な選手です、一度は代表引退したもののカメルーンの窮地救うために堂々の代表復帰です。

元々が大舞台に強い選手です、ビッグクラブを渡り歩き、バルセロナで決めたゴールは143、往年の切れこそ失ってるように見えますが、その分経験豊富で落ち着いたプレイでチームを引っ張り、ゴールへ向かう闘争心はまだまだ健在です。

代表歴1998年から112試合に出場し、1998年フランスワールドカップでは17歳3ヶ月でアフリカ選手最年少出場の記録を作りCLでは2年連続異なるチームで優勝しているという珍しい経験もしています。

そしてなんといってもアフリカ大陸年間最優秀選手に4回も選ばれている偉大な選手です。
 またこの選手、カメルーン経済会でもにも大きく貢献しており、自身の趣味から携帯電話会社を設立、汚職、規律の欠如、貧困対策についても積極的に問題に取り組んで、サッカー以外でもキャプテンとして活躍するエトー選手です。

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