2014年5月26日月曜日

■□■ ワールドカップ キャプテンプロファイル ■□■ グループG 

■□■ ワールドカップ キャプテンプロファイル ■□■ グループG
チームのまとめ役、良き相談相手、選手の兄貴分、頼れる男、縁の下の力持ちキャプテンについてご紹介しています
※国名をクリックしていただくと「出場国の本音」が開きます。そちらもご参考になさってくださいね※
【ドイツ】 / フィリップ・ラーム 30歳 - DF
ドイツブンデスリーガ、バイエルンミュンヘン所属

ドイツサッカー、縦横無尽に繰り広げ、一糸乱れることのない国民性からくる勤勉性のある深みのある組織力を叩き込まれ、各選手がどんな場面においても対応できる多様性がある印象です。

- 見ていると一味二味違う、南米サッカーとはまた違った感じでうまいです。

2010年南アフリカ大会では全試合フル出場し第3位に大きく貢献、大会ベストイレブンに選ばれています。

また2006年ドイツ大会では右足を振り切り一攫千金の開幕オープニングゴールを決めたのが印象的でドイツチーム最年少でキャプテンに任命されています。

そして今回自身三度目の挑戦で銅メダルはもういりません、 狙うメダルは金メダル、運動量が人一倍高く、ピッチを走り続けるこの選手を応援したいと思います。
          Image source:dailymail.co.uk
【アメリカ】 / クリント·デンプシー 30歳 -FW(MF)
 アメリカMLS、シアトル・サウンダーズ所属
>>>二ヶ月のみプレミア、フルハムへ超短期レンタル移籍

フルハムでの在籍が長いのでアメリカでプレイしている印象がありませんでした。
空中戦、ドリブル、パスの精度が高く、ヨーロッパでプレイする1番有名なアメリカ人選手。
アメリカにサッカーを根付かせた革命的選手という位置づけでしょうか。
面白いデータが印象的なのは、大会予選で試合開始53秒で得点という最速記録保持者で、また、その記録を自身が塗り替える36秒で決め得点感覚の高い選手です。

おそらく試合開始前から、いくつかのプレイを想定し、プレイしているのだと思われます。
今回の大会ではこのデンプシー選手のプレイに注目し、得点シーンを見逃さないようにしたいですね。

                 Image source:mirror.co.uk
【ポルトガル】 / クリスティアーノ・ロナウド 29歳 -FW
スペインリーグ、レアルマドリッド所属
人気ナンバーワン、サッカーを知らない人でも知ってる選手、ポルトガルの国宝、世界最高峰の選手と言って良いでしょう。

この選手の記録は書ききれないくらいで、マンチェスターユナイテッド時代から背番号7をベッカムから、レアルではラウルか引継ぎ大活躍。

そして当時の史上最高額でレアルマドリッドへ移籍し、いくつものタイトルを獲得、先日はチャンピオンズリーグのタイトルを手にし、大会得点王の座に輝いています。

ブッフォンとカシージャスが比較されるように、この選手の場合、アルゼンチン出身バルセロナ所属のメッシと比較されます、どっちが上なんでしょうね、答えは出てきません。

今大会ではどこかでアルゼンチンと対決があれば絶対見逃せない夢の試合になりますね。

メッシと比較すると、派手な印象があり華があるように見えますが、実はとってもまじめな性格です、見えないところでとても厳しい練習を積んで毎日3千回の腹筋を行なっているとか。

男は多くを語らず背中で語るという格言を態度で示している人物です。

ワールドカップは自身3度目の出場、2006年大会は4位、2010年大会では決勝トーナメント1回戦スペインに敗退、1得点しか挙げられず、悔しい思いしており、きっとその悔しさからなのでしょう、今大会までの4年間の間に、一番がんばり活躍した選手でしょう、私たちの想像以上に大活躍、相手チームが気の毒になるほどでした。

スポーツベット的においしいオッズにありつけるダークホース的チーム、今回こそ前回大会の悔しさを忘れずに今大会に挑んでくる一番やる気の高い選手です、個人的に得点王も期待しています。
    Image source:hoyenfutbol.com
【ガーナ】 / アサモア·ギャン 28歳 -FW
UAEリーグ、アルアイン所属

コートジボワール代表のドロクバ、カメルーン代表のエトーと比較してもそれほど引けをとらないアフリカ人選手がいました、ガーナ代表のギャン、それほど知名度は高くないと思われがちですが2010年大会ではベスト8まで進み、大きく貢献、試合はウルグアイと戦い勝ちに等しいPK戦で敗れています。

このグループGではドイツ、ポルトガルがいるためか、いまひとつ人気がないですが、前回大会での実績は2回目出場でベスト8進出、ポルトガルを上回っています。

2006年、2010年大会でともにアメリカと対戦しており、2戦とも2-1でガーナが勝利を収めています。
今回もその相性の良いアメリカとの対戦で勝ち点3を計算してしまいます。

FWの選手なのに背番号が3、過去に在籍していたプレミアリーグ、サンダーランドでは33をつけていました、3にこだわりがあるようですね。

ジダンが5番をつけていたときの記憶がよみがえります。

現在在籍しているUAEリーグのレベルがわかりませんが在籍3年で82得点挙げてものすごい爆発力を感じる選手です。

やはりアフリカ人特有の豹をイメージさせるような身体能力とスピードの高さでしょうか
 そしてこの選手も上記したアメリカ代表のデンプシー選手同様、大会最速得点記録を持っています。

2010年大会のチェコ戦で試合開始68秒で得点を決めています。
デンプシーVSギャンの最速ゴール対決もあり、初戦のアメリカ戦が今から非常に楽しみです。
           Image source:ghanasoccernet.com

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