FIFAランキング第3位 / 4大会連続6回目出場
ヨーロッパ大陸最西端の国、ポルトガル、人口約1.100万人首都はリスボン、恥ずかしながら2004年くらいまで国名と地理が一致していませんでした。
詳しく知ったのは、2003-04チャンピオンズリーグで現在チェルシーで監督をしている、モウリーニョ監督が指揮をとり、FCポルトが優勝したのがきっかけでした。
印象的な代表選手は、2006年ドイツ大会で活躍したルイスフィーゴ、結果4位と大活躍していましたね、現役時代にはバルセロナからレアルに移籍し驚かせ、レアルからインテルに移籍し現役を終えています。
レアル時代の中盤はまるで夢の競演、超豪華な中盤を、ジダン、ロベルトカルロス、ラウル、ベッカム達と形成していました。
そして現在では、サッカー界で史上最高といわれてもおかしくないC・ロナウドがいます、前回大会こそ、1勝2分で予選通過したものの、ベスト16の決勝トーナメントで優勝国スペインに敗れています。
今回はその雪辱に燃えており、C・ロナウドもサッカー人生で一番脂の乗っている時期です。この大舞台でブラジル、スペインを破り優勝を狙う資格が十分にあると思います。
Image:calcio.befan
ポルトガルチームにとって高い攻撃力が魅力ですが、反面守備力に多少疑問が残ります。
ヨーロッパ予選では6勝1敗3分ながらも、勝ち点2差で2位となり、プレーオフに回ります。
個人的には2013年に見た、多くの見応えのある試合の中でこのスウェーデンとのプレーオフの第2戦が一番だと思います。
これこそが死闘というのにふさわしい試合、国の威信にかけて戦う激しい試合でした、先制したものの、2点返されスウェーデンに逆転され、猛反撃で同点に追いつき、勢いでそのまま逆転し、守りきりました。
スウェーデンも出場すれば十分に決勝トーナメントまでいける力があるので、スウェーデンの予選敗退は非常に残念に思います。
試合は2-3でポルトガルが勝ちましたが、その3得点を決めたのがミスターハットトリックC・ロナウドです、CLで得点王になるだけのことあって、大舞台に強い選手です。
Image:CNN
今回のワールドカップでは、ドイツ、アメリカ、ガーナと同じく組に入り、かなり厳しい戦いが予想されます、初戦から全力で行かないと予選敗退も考えられる、厳しいグループで勝敗の行方に目が離せません
6/16 ドイツ - 1:00
6/22 アメリカ合衆国 - 7:00
6/26 ガーナ - 1:00 全て日本時間
その前の強化試合として
5/31 ギリシャ
6/7 メキシコ
6/11 アイルランド
3試合行い本番へ挑みます。
出場国32チーム中で一番底力があるチームで、逆境に強い印象があり、タフな試合を拾っていくと思われます。
本音として正直C・ロナウドに頼るチームという印象が強いです、試合が進むにつれ、出場停止、怪我などでC・ロナウドが出場できない時にどのような戦い方をして勝ち進むか?という部分が課題です。
またC・ロナウドに徹底的にマークされた時の戦い方も同様です。
とっても楽しみな一つに、まずは予選をきっちり戦うことが大事ですが、
仮に日本が勝ち進んでいけば、ベスト8で対戦しそうなチームがポルトガルです。
考えるだけでもわくわくして、親善試合では見られない本気の勝負が見れるのがワールドカップです。
ありがとうございました。
Image:calcio.befan
2014年5月12日月曜日
■ ワールドカップ出場国の本音 29 ■ G組 - ポルトガル / 死闘
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