2014年5月25日(日) - 3:45 日本時間
エスタディオ・ダ・ルススタジアム
いよいよ今週末、チャンピオンズリーグ決勝戦が中立地、ポルトガルのリスボンで行われます。
決勝戦は準決勝までのホームアンドアウェイの試合形式でなく一発勝負で勝敗を決めます。
【レアルマドリッド】
世界中に多くの熱狂的なサポーターを持つレアルマドリッド、このCLでは2002年以来の優勝を狙います、2002年となるともうラウル、ジダン、フィーゴにロベカルの時までさかのぼります。
相手はバラックが中心メンバーだったドイツのレヴァークーゼンに勝ち優勝しています。
ここ数年ではモウリーニョ監督時代、3年連続ベスト4で敗退しており、C・ロナウドやほかの選手にとっては念願の一番ほしかったタイトルでしょう。優勝すれば間違いなく大会得点王確実なC・ロナウドでしょう、現在は世界最高レベルの選手です。
今シーズンの特徴とし、1年通じて活躍できたのもよい相棒が入団してくれたことでしょうか?
マンチェスターシティから移籍してきたベイル、クラシック顔でとってもハンサムです。
1日だけ僕の顔と取り替えてくれないか?
Image:Dailymail.co.uk
このレアルマドリッド、ここまで来るのに厳しい試合が続きました、巡り会わせなのか戦った相手がドイツのトップ3チーム。
準決勝 - バイエルンミュンヘン(ブンデスリーガ優勝)
準々決勝 - ドルトムント (ブンデスリーガ準優勝)
決勝トーナメント一回戦 - シャルケ04 (ブンデスリーガ3位)
印象的に相手に合わせた戦術、カウンターもかなり精度が高く、正直バイエルンにはまけるだろうと思っていましたが、今年のレアルは嵌ったときの攻撃力は見ていて怖いです。
今年のレアルの試合を見て一番印象的な試合はなんでしたか?
1番をあげるのは難しいですが、個人的に準決勝でのドルトムントとの2戦目、あと一点をなかなか取られそうで取られない部分が印象的で最後まで面白かった試合です。
【ATマドリッド】
このブログで再三取り上げてきたATマドリッド、ついに決勝戦まで来てしまいました、正直想定外です、何度も取り上げると愛着が沸いてくるものですね、新昇格のエルチェとともにひぞかに応援していました。
結論からいくと、先週末バルセロナを破り、リーグ優勝を決めたATマドリッドの勢いに乗りたいと思います、今シーズン大きく崩れることもなく、好調を維持し、あの硬い守備力を見ていると崩れそうにありません。
硬い守備力の印象もありますが、失点してからも反撃する力も十分あるということも準決勝チェルシーとの第2戦で明確にしてくれました。
第2戦チェルシーに先制点を奪われ、第1戦が引き分けていたのもあり、やはりホームでチェルシーなのかなってよぎり、チェルシーに流れがあるのかと思いきや、前半終了前に同点に追いつき、後半少ないチャンスを生かし逆転し、突き放し1-3での勝利。
ここまでこれるチームはやはり力が違います、攻守の切り替えの部分が光ってますね。
正直準々決勝でバルセロナに勝ったところで、終わるのかと思っていました。
このチームCL決勝進出は40年ぶりです、うまく行き過ぎた感じもしなくないですが、勝負強さ、あと一週間だけ、がんばってほしいと思います。
【勝利への指針】
考えれば考えるほど難しいです、90分間均衡破れず、そのまま延長、PK戦まで行ってしまうかも知れません。
ブックメーカーへのベットは90分間の結果を予想するので注意してくださいね。
PK戦までの予想であればライブベット使ってくださいね。
2014年5月21日水曜日
■ UEFAチャンピオンズリーグ 決勝戦 ■ レアルマドリッド vs ATマドリッド - 勝負の流れ
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