■ チームのまとめ役、良き相談相手、選手の兄貴分、頼れる男、縁の下の力持ちキャプテンについてご紹介しています■
今回はグループC、イタリア、イングランド、ウルグアイ、コスタリカの構成です。
※国名をクリックしていただくと「出場国の本音」が開きます。そちらもご参考になさってくださいね※
【イタリア】- ジャンルイジ・ブッフォン / 36歳 - GK
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今大会でも注目を浴びているチームイタリア、このチームを引っ張るのは、イタリア国内最高、世界屈指のゴールキーパーブッフォンです。
1996年からイタリアのゴールを守り続けて約18年、父親は砲丸投げ、母親は円盤投げ、2人の姉はバレーボールでそれぞれ元オリンピック出場経験があり、スポーツ家族です、そしてこのブッフォンそのスポーツ魂、血を受け継いでいます。
今シーズンも所属しているセリエAでも3シーズン連続優勝に大きく貢献し、36才ながらも衰えることもなく、円熟味溢れる落ち着いたプレイでチームの危機を救い続けまだまだそのグローブをはずすことはないでしょう。
ワールドカップでは5回目の出場で、今度こそ優勝カップを手にするこの選手の姿を見てみたいと思います。
ピッチ内でなく、公私にわたってリーダーシップを発揮、スポーツマンシップの象徴、21世紀最高のGKといってもいいと思います。
【イングランド】 - スティーブン·ジェラード / MF - 33歳
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イングランドプレミアリーグ、リヴァプールに所属するMFジェラード、リヴァプール一筋で数多くの伝説を残しています。
リーグ戦475試合出場、代表にも2002年から定着しており108試合出場、その驚異的なエネルギーイングランドチームに欠かせない存在です。
今シーズンのリヴァプールは優勝目前ながらも最後の最後で失速惜しくも2位でシーズンを終わっています、過去にもCL出場権のかかった大事な試合で退場処分を受けたり、ここ数年タイトルから遠ざかっているあたりを見るとちょっと気の毒、かわいそうになります。
心配している部分がエネルギーが溢れる、インパクトのありすぎるプレイでたびたび、警告を受けてしまうことです。
経験を積むにつれて自身で理解されていると思いますが、今大会こそはサッカーで数々悔しい思いもあったことでしょう、その経験をこの大会に生かし、 ·ルーニー、ランパード、ダニー·ウェルベックとタッグを組み、息を飲むようなプレイをたくさん見せてくれると思います。
【コスタリカ】- ブライアン・ルイス / 28歳 - FW
ブッフォン、ジェラードと比較してはいけないと思いますが、オランダリーグ、PSVアイントホーフェンに所属するルイス、知名度の点で劣ってしまいますが、その無名な分不気味さが漂います。
わかりやすい言葉で表すとこの選手は「点取り屋」です、PSVでは控えに甘んじている印象ですが今シーズンは前半を怪我のため棒にふり、年が明けてチームに戻り、14試合に出場し5得点に終わっています。
予選では3得点しか決めませんでしたが、予選最後のメキシコ戦でメキシコに大陸間プレーオフ行きの切符を与えるに値するゴールを決めているように、勝負強い部分を持つ印象があります。
死のグループと呼ばれる組に入ったことに対し、悲観している様子はなく光栄に思っているようです。このチームの持つ潜在能力がどこまで開花するのでしょうか?
この選手のここ数年結果だけですが、やはりヨーロッパでは少し厳しい感じがします。このチームの弱点とされる、規律、チームワークの欠如をピッチ上でどこまで保持できるでしょう。
イングランド、イタリア、ウルグアイと比較すると、やはり醜いアヒルの子のイメージです。
でもそれはみんなが気がついていなかったんだと思わせるプレイを見せてくれると信じていますよ。
2010年大会では大陸間プレーオフでウルグアイに破れ出場を逃した相手が同じ組で初戦にぶつかり合います。
上記3チームと違って調整なんかしていられません、初戦からこのコスタリカ - ウルグアイに戦に注目し、グループ予想をますます面白くしてもらういましょう。
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【ウルグアイ】ディエゴ·ルガーノ / 33歳 - DF
最後はプレミアリーグ、ウェストブロムに所属するディエゴ·ルガーノ選手です。
このブログでウルグアイを紹介させていただくと、かなりアクセスを頂き、皆さんの注目度が高いのがよくわかります、ウルグアイサッカーは個人技が高く見ていて楽しいですね。
今大回の大会では、C阪のフォルラン、PSGカバーニ、プレミア得点王,リヴァプールのスレアス、ラツィオのゴンザレス、ATマドリッドのゴンザレス、ヒメネス、この世界各国で活躍する超豪華タレントそろいのチームをまとめるのがディエゴ·ルガーノです。
印象深いのが前回大会で2010年南アフリカ大会ではグループ予選を無失点でチームに勢いを付け、40年ぶりの準決勝進出(4位)までチームを引っ張った陰の立役者です。
ここ数年のこの選手の成績を見ると目立っていませんが国際舞台に強い印象を受けます、昨年のコンフェデレーションズカップで得点を挙げたりなど。
この選手のあだ名がTota、吼えるという意味です、試合中闘志溢れるプレイで、ドイツのGKオリバーカーン、2002年日韓大会でロシアの選手にほえていた戸田選手をイメージさせてくれる負けず嫌いの選手です。
国際舞台で経験が豊富な選手がそろうウルグアイ、強敵イタリア、イングランドを負かし決勝トーナメントに進めそうなチームです。
なにが起こるかわからないのがワールドカップなのですが、今回はブラジルで行われるワールドカップ、地の利を生かして2010年大会以上の活躍を期待しています。
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2014年5月22日木曜日
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