2014年5月23日金曜日

■□■ ワールドカップ キャプテンプロファイル ■□■ グループE

  ■□■ ワールドカップ キャプテンプロファイル ■□■  グループE
■ チームのまとめ役、良き相談相手、選手の兄貴分、頼れる男、縁の下の力持ちキャプテンについてご紹介しています■
今回はグループE、構成です。
※国名をクリックしていただくと「出場国の本音」が開きます。そちらもご参考になさってくださいね※


【フランス】ウーゴ・ロリス / 27歳 - GK 
プレミアリーグ、トットナム所属
各世代の代表に選出されており、「聖ロリス」とふさわしいあだ名が付けられ、選手としてのエリート街道を歩んでいます。

ちなみに「聖イケル」はスペイン代表GKカシージャスですね、その世界屈指のGKを肩を並べられるであろう選手です。今大会の活躍しだいで、もっと大きなビッグクラブへ行ってもおかしくない素材を持つ選手です。

プレイスタイルは状況判断、反射神経に優れており1対1に強く守備範囲が広い印象があります。こうなると、理想的なGKでしょう。

2010年南アフリカ大会でワールドカップ初出場、初戦のウルグアイ戦では0-0を見事に完封で閉めています。
地味ながら安定感があると評判、静かな闘志を持ち合わせる「聖ロリス」グループ予選初戦は6/16 4:00 ホンジュラス戦です。

それほど強豪国がいない感じのするこのグループ、他のグループと比較すると、地味な印象ですが、密かに期待しましょう。
フランスチームの場合、無失点を期待してベットしてみようかと思います。 

まさか前回のような選敗退はないでしょう
               Image source:nationalturk.com
【ホンジュラス】 ノエル・バジャダレス/ 37歳 - GK
ホンジュラスリーグ、オリンピア所属
ピッチの外では非常にナイーブな性格といわれるこのホンジェラスのキャプテン、バジャダレス選手です、日本語だと悪い印象を受けますが、本来の英語の意味は、素直、純粋という意味になります。

ただピッチ内では性格が変わるのか、パフォーマンスも高く、実力以上の力を発揮、シャープで力のある選手と報告を受けています。

知名度がなくほぼ無名ですが、代表での出場歴は100試合を超えるベテラン選手です、2010年南アフリカ大会でも出場しており2度目の出場、予選3試合目のスイス戦では見事にマンオブザマッチに輝いています。

今回は予選突破までは行かないとは思いますが、まずはチームの初勝利に向け、キャプテンのバジャダレスがとこまでチームを纏め上げるかに注目しささやかな目で応援してみたいと思います。
今大会で初勝利をあげたらきっと国中が大騒ぎになることでしょう。
                         Image source:Yahoo!
【エクアドル】アントニオ·バレンシア/ 28歳 - MF
プレミアリーグ、マンチェスターユナイテッド所属
おなじみの選手です、いつも赤いユニフォームで代表ユニフォームがちょっと変な感覚になりませんか?

所属のユナイテッドでは今シーズンは背番号7から25の戻っていました
このチームの背番号7はとても重い伝統のある番号で過去にベッカム、C・ロナウド、大好きだったラウルが付けていました。

きっとそれだけ期待が込められている選手なんでしょう、ユナイテッドへは国内リーグから、スペインへ渡り、イングランドのウィガンで活躍し、ファンガーゾン元監督に認められチーム在籍5年を終えました。
 
その選手がエクアドルチームのピッチでの監督として大会に挑みます。このユナイテッドでの経験がきっとこのエクアドルチームに良い影響を与えていると思います。

この選手の印象はクリエイティブ、攻撃への緩急、効率よいプレイでオールド·トラフォードの心をつかんでいます。

5/18にオランダと親善試合を行い1-1で引き分けています、ボール支配率72% - 28%と超圧倒され
オランダのシュート数15本に対しエクアドルはたったの2本、凌ぎきりました。

その前、3/5に行われたオーストラリア戦でも3-0の惨敗ムードから後半45分間だけで4点入れ逆転勝利しています。

結構やるじゃないかエクアドルと思え、結構やれるんじゃないかと、チームのムードはこの後どんどん上昇していくことでしょう。

バレンシアがいるだけにちょっとひいき目に見てしまいます。
         Image Source:Sports Keeda

【スイス】 ギョクハン・インレル/ 29歳 - MF
イタリアセリエA、ナポリ所属
ワールドカップ最高成績、ベスト16、2008UEFA欧州選手権では開催国ながらグループ予選で敗退してしまったスイス、今大会で汚名挽回と行きたいところです。

そんなチームのキャプテンがシンデレラマンこと、ギョクハン・インレル2010年南アフリカ大会でも出場しており、グループ予選の初戦、その大会の優勝国スペインに唯一の土を付けたのが印象的です。

印象としてパスの精度の高さ知られています。また同様に、この選手の弾力性の高い決定力のある、ゴールキーパーも驚いてしまうロングシュートはの紛れもない事実で、驚かされます。
まさにロングシュートの巨匠です。 ただその武器がなかなか成績に結びつかないため
シンデレラのようだとサポーターに思われて愛されている選手です。

とても献身的な選手で、なんとか何らかのタイトルを取ってもらいサッカー人生に箔を付けてあげたいところです。

また結構イケメンなので女性のサッカーファンの心をつかんでいるようで日本でもっと人気が出てきてもいいと思うんですけどね。どうでしょう?
                Image Source:GOAL.com
      Image Source:Zimbio
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