ベスト16だ、ベスト8だ！と贅沢なことは言わず、まずはワールドカップ初勝利を目標とする謙虚な印象を受ける北中米代表のホンジュラス です。
人口750万人、国の面積が日本の1/3、 印象としてカリブ海に面し、国内紛争、クーデターが多く、最近になって国が安定してきた印象があり、正直この国の名前を聞いたのは、サッカーで、日本代表を試合をした2002年でした。
ホンジェラスに詳しい人ってあまりいらっしゃらないような気がしませんかね？
さて、ホンジェラスで1番人気のあるスポーツがサッカー、日本代表とは2005、2002年キリンカップで対戦し、日本代表が1勝1分、2005年は5-4でジーコが率いる日本代表が勝っています。
前半はリズムが作れなかったのか1-3と負けていましたが、後半猛攻撃に転じ逆転勝ち、 高原、柳沢2点、中村、小笠原が得点を決めています、懐かしいメンバーですね。
日本はこんなものかと思われていなければ良いですが。。。。。
予選の北中米カリブ海予選では参加国35の中から3.5枠、0.5枠は大陸間プレーオフに回るという意味で、今回はメキシコが4位で予選を終え、大陸間プレーオフに回りニュージーランドと対戦し圧勝して、出場権を獲得したことは記憶に新しいですね。
その予選で3位で出場権を獲得したのが今回のホンジェラス、 10試合で、4勝3敗3分、よくもなく悪くもなくといったところ、鍵となる選手ホンジェラスリーグ第3位のレアルエスパーニャに所属する、カルロ・コストリィ、31歳のベテラン選手です。
なぜこの人かというかなりの酒豪で、そのお酒の量で調子が左右するそうです。
ホンジェラスのあぶさんといったところでしょうか？
また予選全試合出場を果たした、ボニアックガルシア、中盤の選手で、お茶目そうな選手ですね。ぜひ初のホンジェラス出身Jリーガーとして呼んでみたい選手です。
ホンジェラスのビール、インペリアル、帝国ですか。。。。ビール帝国ホンジェラス
6/15 - フランス
6/20 - エクアドル
6/25 - スイス と戦う予定です。
そして大会前のキャンプはアメリカに滞在します。
総仕上げとして、親善試合は同じくアメリカ国内でトルコ、イスラエル、そしてイングランドと試合を行います。
前評判としてはグループEの中で一番評価の低いチーム、12BETで行われている
グループ最下位予想でのオッズが1.07倍、銀行利子並みの数字です。
見たこともないチームに多額をベットする危険もありますが、大会予選、2010年の成績、ワールドカップ未勝利の成績を見ると、厳しいですが、うなずけるかも知れません。
最後になりましたが、ホンジェラスがこの大会で記念すべきワールドカップ初勝利を目指すのが
本音、勝てば大騒ぎで翌日は仕事どころではないのでしょうね。
暖かく応援しましょう。
勝つとすれば、初戦でお気楽ムードで向かってくるであろう初戦フランスでしょうか？
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