ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドが2013のFIFAバロンドール賞を受賞しました、これはかなり名誉のある賞で、日本語だと、世界最優秀選手に当たります。
2年連続で2位だったので念願の受賞です、去年の彼のプレーを見ていると相当気迫のこもったプレイで大きなケガもせず、得点を積み重ねました。
この賞は世界各国の代表監督、キャプテン、サッカー関係者約400名の方たちによる投票で、1年間を通じ活躍した選手に決定されます。
ここ4年間ではバルセロナのメッシが4年連続受賞していました。
2011年女子ではW杯優勝に導いた、佐々木監督、澤穂希選手が受賞しています。
そこで今回は今週末のクリスティアーノ・ロナウドが所属する、レアル・マドリッドの試合についてご紹介したいと思います。
まずはホームの
【レアル・ベティス】勝点11 - 最下位 -2勝12敗5分 / 最近5試合 X △ X X △
前節は良く攻めました、ボール支配率56%と上回り、シュートも17本放つも、1-2で敗退、新監督のフアン·カルロス·ガリーは基本的な、幼稚なミスに嘆くことになりました。
これによってこのチームは監督の問題ではなかったとちょっと思いました。
基本的なミスによって自滅これでチームは10月以降のリーグ戦12試合勝ち星なし、内9得点31失点では降格の赤ランプが点滅しても当然です。
大体ですが、降格圏争いを勝ち点で見ていくと、目安が40位だと思います。
シーズンも折り返しの後半戦に入り、勝ち点11では数字上では確定ではありませんが、勝ち点を11から40まであげるとなると、残り19試合で勝ち点29必要です。
もし、後半戦10勝9敗で終われれば残留とざっと考えての数字が出てまいります。
後半戦、このチームを一流のチームに仕上げる為には、抜本的に改革を行う必要がありますね、冬の移籍市場で大物獲得を期待しています。
先日アルゼンチンのクリスチャンエルベスを獲得しています。
残り19試合、 新監督のフアン·カルロス·ガリーに期待しましょう。
【レアル・マドリッド】第3位 - 勝点47 15勝2敗2分 / 最近5試合 ○ ○ ○ △ ○
もう多くは語りません、2014年に入ってもトップギアで走り続けます、前節A・マドリッドとバルセロナが引き分けてくれたので、首位との勝ち点が少し縮まりました。(勝ち点差3)
前節アウェイのエスパニョール戦ですが、スコアのように0-1で勝利と厳しい試合でした、前半だけ見るとGKの技術の高さで厳しく見えました。
後半もいつものように大量得点を狙うレアルですがことごとくGKカシージャに防がれます。勝ちは勝ちです、何点とっても
やはり首位争いをするチームです、このくらいのチームだと守備は簡単に崩れないですね。
アウェイでの平均失点1.3が気になるデータですが、得点平均が2.3とアウェイの割りに高いので、心配ありません。
【勝利への指針】
75分から90分の時間帯の得点力が非常に高く全体の30%を占めます、ここは大量得点と、C・ロナウドのハットトリックを期待しましょう。
おまけです、ちょっと違和感のある写真を (笑)
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Source: CBC Sports
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