2014年1月5日 23:00 ( 日本時間 ) // マルカントニオ・ベンテゴティ スタジアム
【キエーボ 】 第16位 勝ち点 15 - 4勝10敗3分 最近5試合 - X X ○ ○ ○
最近5試合、3勝全て完封勝利、負けるときは4-1と大きく負ける極端なチームの印象です。
得点数13と言うのもリーグで下から3番目、一試合平均0.76得点ではこの順位も仕方ありません。
11月には昨シーズンまで指揮をしていた、コリーニ監督が復帰しています。復帰後3連勝、勝ち点9を積み重ね降格圏からようやく抜け出しています。
前節の4-1で敗れたトリノ戦は度外視しても良いと思います。
トリノはホームで4勝1敗4分けと、一ケタ台順位のチームです。
後は復帰したコリーニ監督がどう攻撃力を上げてくるのか手腕に期待しましょう。
Image source: sportsmole.co.uk
【カリアリ 】 第11位 勝ち点 20 - 4勝5敗8分 最近5試合 - △ △ ○ △ △
アウェイで勝ち星なしの4敗4分、最近5試合中4分けですっかり引き分けホルダーのこのチーム、ある意味6試合負けていないということで前向きに考えましょう。
特に価値のある試合は3節前のジェノア戦です、ボール支配率61%ながらも先制されずっと追いかける展開、ようやく同点に追いつき、そのままの勢いで勝ち越しました。
ジェノアシュート数1本、カリアリは13本のシュートは放ちますが、10人のジェノアの堅守を敗れません、ロスタイムで決めた最後は勝負の流れを感じた試合でした。
このチームの特徴として試合開始70分以降の得点力が全体の半分を占めています。
但し、アウェイ勝ち星なし、アウェイでの1試合得点平均0.5と言うのが気になるデータです。
スポーツベット的に特徴が極端で面白い試合だと思います。
【勝利への指針】
それぞれ長所と短所を持ち合わせる両チームです、試合前半の得点力が高い、キエーボが先制氏そのまま逃げ切るような展開が理想です。1試合平均の得点が0.78ですが、ホームでの1試合平均は1.14にあがります。
コリーニ監督が復帰しそろそろ戦術がよみがえってきたところでしょう、このチームが勝ち点3を獲得し、ますますセリエAの降格~中堅順位を大混戦にしてくれることでしょう。
ベットはお小遣い程度にしましょう
■ いちばん右の数字緑枠が勝ち点です ■
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