△▼△ UEFA チャンピオンズリーググループ予選△▼△ C組

2014年9月17日 3:45 日本時間
■ ASモナコ(フランス) - レヴァークーゼン(ドイツ)

　　　　　　　　Source:BBC

 10年ぶりにチャンピオンズリーグに登場のASモナコ昨シーズンはフランスリーグでコロンビア代表コンビのハメスロドリゲスとファルカオの活躍で2位となり出場権を獲得しています。
ただ今シーズンこのコロンビア人コンビがそれぞれ移籍してしまい、その補充も十分でないままこの大会を迎えようとしています。
先月開幕したフランスリーグを振り返ると4試合で4得点、1勝2敗1分、戦力ダウンが拒めません。

ドイツのレヴァークーゼン、昨シーズンリーグ戦4位の成績でこの大会の出場権を獲得しています。
リーグ戦2位で終わりたかったところですが、CLでの敗退でリーグ戦でも極度の不振に陥り一時は4位も危うい状態でしたが、シーズン終盤に巻き返し何とか4位を死守してシーズンを終えています。

前回大会のCLではマンチェスター・Uと同じ組に入り、マンチェスター・U以外には強さを見せつけましたが、マンチェスター・Uには不振のユナイテッドへ手を差し伸べたのか喜ばせるサービスでたくさん得点を献上しています。

グループリーグを2位通過したものの、決勝トーナメント1回戦ではフランスのパリサンジェルマンに完敗、ベスト16で大会を終えています。
【勝利への指針】 - 引き分け
前回大会グループ予選でバルセロナ相手に7失点した試合の印象が強いレヴァークーゼン、今回はアウェイでの戦い方を勉強してきたと踏んで、尚且つ昨シーズンから戦力ダウンしているASモナコ、今年は違ったチームだという判断で引き分けになりそうです

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■ ベンフィカ(ポルトガル) ー ゼニト(ロシア)

                   Source:lusogolo.com  
昨シーズンのポルトガル国内リーグを優勝し出場権を獲得したベンフィカ、国際舞台にも強く
2大会連続ヨーロッパリーグ準優勝、前回大会こそ決勝戦でPK戦で敗れての準優勝です。

このチームの特徴としてブラジル人選手が多く活躍していますね、過去在籍していた選手にはワールドカップで大活躍した現パリサンジェルマンのダヴィドルイス、Jリーグでも活躍したドニゼッチ、柏レイソルで大ブレイクしたエジウソン、アトランタオリンピックで日本代表がブラジルを破った試合に出場指していたアウダイールが在籍していたチームです。

アウェイのロシアリーグのゼニト、今シーズンのリーグ戦では6試合終了しており6戦全勝、得点18、失点はたったの2で圧倒的な強さを見せています。
中でもハルクこと日本でも大活躍したフッキが6試合で5得点と大暴れで確変中です。
【勝利への指針】 - ベンフィカ
この組合わせの対戦、過去に2大会前のCLで対戦しており共に1勝1敗 
おまけにホームチームがそれぞれ勝利しており当てやすいかもしれません
そろそろワールドカップであまり活躍のできなかったゼニトに所属するハルクことフッキのゴールシーンが見たいですね。