2014年9月17日 / 3:45 日本時間
■ ポルト(ポルトガル) -BATE ボリソフ(ベラルーシ)
このグループH、消して他のグループと比較しないで下さい、知名度などの点から地味に見えてしまいますが、地味なチームほど興味深くなります。
ポルトガルから出場を果たしたポルト、現在国内リーグで4勝1分で首位に立ちます、5試合戦い失点がわずか2で、このチャンピオンズリーグではプレーオフでフランスのリールを2試合合計3-0で下し出場権を獲得しています。
前回大会ではグループ予選で敗退、見せ場なく終わっています。
巻き返しを図るために獲得したオランダリーグのフェイエノールトから大物DFを獲得しています。
オランダ代表、ワールドカップ第3位に大きく貢献したブルーノ・マルティンス・インディを獲得し、今大会を迎えす。
さぁ興味がわいてきましたか?
アウェイで対戦するベラルーシからやってくるBATE ボリソフ、
20112-13年大会でバイエルンから勝ち星を挙げている、一発が期待できそうなチームです。
ヨーロッパリーグの常連的チームでタイトルこそ獲得していませんが、ここ数年で名を広めてきたチームです。
【勝利への指針】-ポルト
Image Source:ZIMBAIO
ポルトにはコロンビア代表のマルティネスも在籍しており今期5得点で大活躍しておりブラジルワールドカップで日本代表と戦い得点を決めています。
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2014年9月17日 / 3:45 日本時間
■ ビルバオ(スペイン)-シャフタル・ドネツク(ウクライナ)
CLプレーオフでイタリアナポリとのホームアウェイの2試合をアウェイで引き分け、ホームで勝利で理想どおりの勝ちっぷりでここまで駒を進めてきたビルバオ、チャンピオンズリーグ初登場のチームです。
チーム創立1898年、歴史のあるチームで初の快挙です。
過去には2011-12年大会のヨーロッパリーグ準優勝が国際大会での最高成績です。
その大会で優勝したのは同じくスペイン勢のアトレティコマドリッドです。
Image Source:Via Play
毎年スロースターターのようで今年もリーグ戦では3試合戦い1勝2敗で、前節はバルセロナに2-0と完敗、まずはホームで戦える利点もありそろそろ試合に慣れてきた頃ではないかと思われます。
リーグ戦でのやや不振は目を瞑ってねらいたいと思います。
アウェイでビルバオに挑む、ウクライナの強豪シャフタル・ドネツク
現在ウクライナリーグで6戦全勝で首位です、得点が15、失点わずか1という数字を見るとかなり手ごわそうです。
前回大会でも出場しており、マンチェスター・Uうあレヴァークーゼンと同じ組で2勝2敗2分で予選敗退しています。
前々回はユベントス、チェルシーと互角に戦い決勝トーナメントまで進出しましたが、ドルトムントに敗れています。
選手層を見ると中盤と攻撃陣にブラジル人選手が多いところが目につきます、まるでウクライナとブラジルの連合軍のようです。
中でもアドリアーノ選手、昨シーズン20得点を上げていますね、なんとも不気味です。
ベンチ入り18人中10人のブラジル人選手です。
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【勝利への指針】-ビルバオ
スロースターターのビルバオが待望のCLの舞台で力を発揮してくれることでしょう。
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