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2014年9月18日 - 03:45 日本時間
■ バイエルン(ドイツ) - マンチェスターシティ(イングランド)
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前回大会では順調に勝ち続けたものの準々決勝でスペインのレアルマドリッドと戦うハメになるという籤運のなさで、優勝候補No-1だったチームの敗退で私たちをを驚かせてくれました。
元々波のレアルマドリッドなので勢いがつくと、ここまでやってのける実力が十分に備わっていました。
そして越しきりなおしの今回ですが、ちょっと気の毒なグループに割り振られてしまいました、
マンチェスターシティは4回の大会中に3回もバイエルンと同じグループ予選を戦うことになった事をどう思っているのでしょうか?
また前回同様CSKAモスクワとも同じ組で白星勘定していることでしょう。
そしてイタリアセリエAから、堅実ローマがこの大会に復帰し意気込みが高く、CSKAモスクワもなめてかかると一発食わされそうな気がします。
どのグループもいいチームがそろっていますが、このグループEが一番厄介で予想しにくく、死の組といってよいのではないのでしょうか?
さてこのマンチェスターシティ、プレミアチャンピオンの名に恥じないよう、予選突破してもらいたいところです。
前回大会では無事に予選を2位通過し決勝トーナメント1回戦ではバルセロナに敗れベスト16で敗退しています。
【勝利への指針 - バイエルン】
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過去の対戦成績、バイエルンの3勝2敗、ホームに限ると2勝1敗です。
2011-12年大会、2013-14年大会、そして今回の2014-15年大会でも同じグループとなります。
過去二回の予選での成績ホームアウェイで仲良く1勝1敗ずつ星を分け合う仲間のようで、
友情を感じます。
■ ASローマ -CSKAモスクワ
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2010 - 11大会以来の出場のローマ、昨シーズンイタリアセリエAを2位でシーズンを追え出場権を獲得しました。
そしてマンチェスター・C同様にバイエルンと同組で10/22再び対戦(ローマのホーム)します。
対戦するのはロシアの強豪、CSKAモスクワ、昨年まで日本代表の本田選手が在籍していたチームでなじみのあるチームですね。
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イタリアの首都のローマ、予選突破の鍵を握るのは多国籍化された攻撃陣と中盤のパフォーマンス次第でしょう、3トップで形成されるシステム、左からジョルビーニョ(コートジボワール)、真ん中トッテイ(イタリア)、期待のイトゥルベ(アルゼンチン)
中盤はイタリア代表ダニエルロッシが健在です、開幕したセリエA でも順調に2連勝を決めており、また前節のエンポリ戦ではトッティを温存しシュート4本ながらも勝利しています。
そしてなんといってもチェルシーから移籍してきたアシュリーコールもチームになじんでいます。
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CSKAモスクワはロシアプレミアリーグのチャンピオンとして出場です。グループ分けは前回同様、バイエルン、マンチェスター・Cと再び同じ組に入りました。
前回大会ではこの2チームに力の差を見せ付けられ完敗、今シーズンどこまでパワーアップしているのか?
以前柏レイソル、徳島ヴォルクスに在籍していた、コートジボワール人選手ドゥンビアがこのチームに在籍しています、懐かしい選手に注目するのもひとつの楽しみですね。
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【勝利への指針 - ローマ】
今年こそは大きなタイトルがほしいと願う気持ちが一番大きいような気がするローマ、昨シーズンからチームを指揮するガルシア監督、昨シーズン開幕からチームを10連勝と勢いをつけたり、フランスリーグのリール監督時にはチームを優勝に導き優秀監督賞を受賞しています。
長い間獲得していないタイトルを取らなければトッティも引退できません。
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