グループH ■ ベルギー - アルジェリア ■
過去の対戦成績ベルギーの1勝1分(前回の試合が2003年なのでほぼ参考外)
◎ ベルギー
直前の親善試合3試合を全勝で本番を迎えます、失点もたったの1、スウェーデン相手に2-0という結果が好調を物語っています。
注目は今シーズンプレミアリーグのエバートンに所属し15得点挙げたルカクでしょう、直前の親善試合が行なわれたルクセンブルグ戦でハットトリックを決めており、試合の大方支配しそうなアルジェリア戦で再度大量得点を狙います。
◎ アルジェリア
まずは大会32年ぶりの勝利が目標のアルジェリア、ここは強豪相手に胸を借りる戦いになりそうです。
直近の親善試合2試合、格下相手に2連勝で5得点 、それぞれ前半に得点を挙げているところブックメーカーへのヒントが隠されています。
出場チームで前評判の低さが目立つこのチームどこまで抵抗できるでしょうか?
【勝利への指針】ベルギー
ベルギーが無難に勝利しそうで、オッズも旨味がありません、あえて気になる
First Goal/Last Goal(先制点と最後の得点を当てる予想)を買ってみたいところです。
アルジェリアが前半に先制点を入れてくれればオッズが5倍も付きます。
勝敗はともかくこんな楽しみ方もあります。
2014年6月18日 - 04:00(日本時間)
グループA ■ ブラジル - メキシコ ■
過去の対戦成績がブラジルの15勝8敗3分、ワールドカップでは1962年以来の対戦です。
初戦カメルーンを破ったメキシコ、本来なら3-0で勝っていた試合と考えたいと思います、あきらめず攻撃をした甲斐がありました。
今回はスタジアム全体がアウェイの雰囲気で戦わなければならないブラジル戦です。
15勝8敗とブラジル有利そうに見えますが、
直近の10試合メキシコが5勝4敗1分と勝ち越しています。
印象としてブラジルにコテンパンにやられるわけではないようです。まだまだグループ予選でピークではないところで、波乱を起こすとすればここかも知れません。
初戦クロアチアに快勝して好スタート、開幕を迎えたホスト国ブラジル、タレント豊富でネイマールもきっちり落ち着いて2得点、やはり役者が違います。
さすがは優勝候補のブラジルですが、PK騒動で隠れがちですが、不安点を探り出してみるとFWの1角、フッキが左足のハムストリングで負傷、練習を切り上げています。
またネイマールはクロアチア戦でイエローカードをもらってしまい、この試合でイエローカードをもらってしまうと次のカメルーン戦に出場できなくなります。
スポーツブックメーカー的に初戦のクロアチア戦と比較し、信頼性が下がります。
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【勝利への指針】 ブラジル
開幕戦でクロアチアを無難に撃破したカナリア軍団ブラジルチーム、ネイマールを中心に攻撃を組み立て、心配されていた守備もそれほど悪い印象はなく、徐々にコミュニケーションが良くなると思います。
過去の対戦成績でブラジルをそれほど苦手としていないメキシコ、初戦の不運がここで好転することを願い、波乱になりそうな気配がします。買いかぶりできない試合です。
このメキシコ戦はコレクトスコアベット(スコア予想)狙ってみたいところ。
2014年6月18日 - 07:00(日本時間)
グループH ■ ロシア - 韓国 ■
◎ ロシア
直近の親善試合3試合を2勝1分で失点がたったの1、 いいムードで本番を迎えるロシアチーム、大きく褒めてあげたい部分が2013年以降の14試合
2失点以上喫した試合なし、勝敗も8勝2敗4分、今回戦う韓国と昨年11月親善試合で戦い2-1で勝っています。
◎ 韓国
どうしてしまったのでしょう?ホンミョンボ監督に代わり全て突貫徹夜工事のようにチームを作り上げてきましたが、最近の親善試合で崩壊状態です。
ただ望みをつなぐとすれば7回連続大会に出場している部分、大会初戦は1994年以降必ず2得点挙げている、2002年大会以降初戦はものにしておりワールドカップの実績はロシアと比較にならないくらい上なのですが、直前の親善試合でガーナ相手に大敗したことがきっかけで覚醒してくれていることを願います。
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【勝利への指針】ロシア
当ブログ12BET ジャパン予想で第3位だったロシア、第6位の韓国の対決です。
大会前の親善試合でボコボコにやられた韓国がどこまで復調してるんでしょうか?
ロシアのこの試合での最大の敵は相手ではなく気候でしょう
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